菊地
よろしくお願いします!
長尾
早速なんですけど、今日はですね、いよいよ中規模サイズの蓄電システム実績No.1のエネマンについて、ちょっと話していただいていいですか?
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菊地
はい。本気で喋るときが来ましたね。
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エネマンとは?開発のきっかけと概要
菊地
じゃあ、はい、説明の方させていただきます。
蓄電池に対するイメージって、どういうイメージあります?
おそらくですね、「金額が高いんじゃないか」とか、「寿命が短いんじゃないか」とか、「停電の時にしか使えない」とか、デメリットのイメージがちょっと強いんじゃないのかなって思ってるんですね。実際にね、私もそうでした(笑)。
1回目の登場の時にもお話ししたんですけども、10年前のGND、グリーン・ニューディールの時に、自治体の公共工事の中で蓄電池を納めてましたよ、というお話をしました。
当時は20~30kWhの蓄電池に10㎾、20㎾の太陽光で3,000万、4,000万。すっごい高いですよね(笑)。
長尾
普及しないですよね、それ(笑)。
菊地
そうなんですよ。しかも3,000万、4,000万かけて、停電時の時しかほとんど使えない。どうなの!?
だったら、価格もリーズナブルで、普段使いもできて、停電時だけではなく日常時でも電気料金を下げれるようなシステムがあれば蓄電池って普及するんじゃないの?
欲を言うと、10年とか11年とか、そのぐらいで初期投資回収できれば、これって普及するんじゃないかなと思って開発したのが『エネマン』なんですよ。
長尾
そんなことが実現できるシステムなんですか?
菊地
そうなんですよ。今、ハードルを自分で上げましたね、今ね、ハードルを(笑)。できちゃうんですよ!そのロジックをちょっと説明したいなと思いますので、こちらの画面を見てください。
菊地
これがですね、エネマンのクラウドのサイネージ画面になります。
長尾
すごいかっこいいですね。
菊地
そうでしょう!
長尾
実際にどういうことが分かるんですか、これで。
菊地
丸く光ってる画面ありますね。これが今、現在発電してる太陽光発電の発電量を表示してます。
長尾
リアルタイムなわけですね。
菊地
そうです。そこの横に付いてるのが蓄電池への充電量で、蓄電池の容量。で、蓄電池から放電してる、矢印の画面で下に。
長尾
なるほど、なるほど。
菊地
はい。下の方は需要家さんの電気を使ってる中身になっております。はい。
長尾
これって要は、蓄電池だけじゃなくてEMSですよね?
菊地
そうなんです!今の大事なところなんでもう1回言ってください。
長尾
これってEMS?
菊地
そうなんです!EMSなんです!
長尾
そうなんですね。蓄電池と太陽光を組み合わせてやってるだけじゃなくて、エネルギーマネジメントそのものをやってるっていう?
菊地
そういうことなんです。
長尾
なるほど、なるほど。ここがエネマンの肝なわけですね。
菊地
そうなんですね。
長尾
これちょっともう少し深掘りして聞きたいんですけども、今日はちょっと時間がないので、次回ですね、このエネマンの詳しい説明と、あとシミュレーションなんかをちょっとご説明していただければと思いますんで。
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